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ドゥー・ユー・リメンバー・ミー

WPC6-8033(wea JAPAN / ワーナーミュージックジャパン)  1994年5月25日発売
音泉1500シリーズ (Q盤-Quality Music-)

01. ドゥ・ユー・リメンバー・ミー
02. ウオッカ・ツイスト
03. YOU MAKE ME HAPPY
04. アイドルを探せ
05. AS TEARS GO BY
06. メランコリー・キャフェ
07. 雨の街
08. 恋のジャック&クイーン
09. さよなら・for you
10. タキオン

プロデューサー 加藤和彦

大ヒット曲「ドゥー・ユー・リメンバー・ミー」を含む岡崎友紀の名盤ここに復活。プロデュースに加藤和彦をむかえ、彼女の新機軸を打ち出した作品 (CD帯より)

とりあえず説明不要な名盤です。詳しくはLPのコーナーをご覧ください。

(現在廃盤)

※オリジナル発売日は1980年11月

 

 


なんてったってアイドルポップ 〜しあわせの涙〜
TOCT-8062(東芝EMI) 1993年6月30日発売  東芝EMI「なんてったってアイドルポップ」シリーズ

01. しあわせの涙
02. 花びらの涙
03. 鳩時計は唄わない
04. 雲と渚と青い海
05. 天使はこうして生まれるの
06. なんたって18歳!
07. おくさまは18才
08. ファースト・ラヴ
09. 黄色い船
10. 私は忘れない
11. ママはライバル
12. さよならなんて云わないで
13. 白い船で行きたいな
14. 風に乗って
15. 恋するふたり
16. グッドラック・アンド・グッドバイ
17. 渚のうわさ
18. 何もきかないで

お転婆友紀ちゃん、雲にのる!
(CD帯より)

管理人が入手した最初の音源。CD帯のセリフは歌詞やタイトルに「渚」「雲」がでてくるところと、一連のドラマのイメージからと思われます。

「恋する二人」までほぼシングルの発売順だが、なぜか「おくさまは18歳」だけ違っています。ジャケットはLP「私の好きな歌」から流用。曲目解説をモノラル・ブラザース(ゴンザレス合林&アンリ末次)がしており、当時情報のなかった自分にはこれがけっこう参考になりました。

しかしながら、のちのツインベストがあるため現在では音源としてはそれほど貴重ではないかもしれませんね。

(現在廃盤)

 

 


TWIN BEST
TOCT-9723・24(東芝EMI) 1997年3月19日発売  東芝EMI「ツインベスト」シリーズ

disc1
01. 私は忘れない
02. なんたって18歳!
03. 黄色い船
04. ママはライバル
05. おくさまは18才
06. しあわせの涙
07. さよならなんて云わないで
08. 風に乗って
09. 天使はこうして生まれるの
10. 白い船で行きたいな
11. 絵はがき
12. 恋するふたり
13. グッドラック・アンド・グッドバイ
14. ファースト・ラヴ
15. 雲と渚と青い海

disc2
01. 花びらの涙
02. 鳩時計は唄わない
03. 打ちあけられない
04. 恋愛時代
05. フレンズ
06. 渚のうわさ
07. 希望の旅
08. ふたたび愛を
09. またいつの日か
10. 明日から
11. 恋しているから

12. 心の港
13. 愛々時代
14. 北上川

15. 何もきかないで

 

初回生産以来、長い間生産がなかったためファンの間では「幻」となっていた2枚組ベスト盤。特にスカパーでの「おくさまは18歳」放映後には某HPでのオークションでは数万の値をつけることもありましたが、2001年夏に急遽生産が再開され、ファンを狂喜させてくれました。一説には某大手CDショップさんの昔の名盤を特集する企画のための発注だったということらしいですが・・・?本当かどうかわかりません。 現在は後述のベスト30発売のため出荷は止まっているようですがまだ一部で入手は可能なようです。(2005年2月現在廃盤)

ほぼ友紀さんの東芝EMI時代の代表曲を網羅しておりファン必携のCDとなっています。また、「なんてったってアイドルポップ」とは発売時期も違うため、マスタリングの差のせいか音質が上がってるように感じられます。

文句なし!と言いたいところですが・・ジャケットが個人的にはチョットねぇ・・・。「天使はこうして〜」からこのジャケット(天使)を採用したのでしょうか? 

 

 


ドゥー・ユー・リメンバー・ミー
WPC6-10069(wea JAPAN / ワーナーミュージックジャパン)  2001年5月7日発売  ※マキシ・シングル
01. ドゥ・ユー・リメンバー・ミー
02. YOU MAKE ME HAPPY
03. AS TEARS GO BY
04. ドゥ・ユー・リメンバー・ミー
(INSTRUMENTAL)

キタキマユさんのカバー(CXドラマ「カバチタレ」主題歌)がヒットしたことでオリジナルである岡崎友紀バージョンが再発されました。

ジャケットに関しては賛否両論あるようです(やはり友紀さんの画像使って欲しいですよね!)が、私はこれはこれで「控えめ」(?)でいいのではと今では思います。「岡崎友紀」ではなく「Yuki Okazaki」なんですね。3曲ともボーカルが「Yuki」そのものです。

タイトル曲以外に収録された2曲は同名アルバムからのものですが個人的にはベストな選曲だと思います。マスタリングしなおされているようで、アルバムCDのものより音圧が上がっていて耳にちょっと刺激的(?)なデジタルサウンドになりました。

ファンとしては「カラオケ・ヴァージョン」の収録が嬉しいかも。(^^;

 

 


岡崎友紀ベスト30
TOCT0225-26(東芝EMI)  2001年8月22日発売  音得OTOKUシリーズ
disc1
01. なんたって18歳!
02. おくさまは18才
03. 私は忘れない
04 .ママはライバル
05. さよならなんて云わないで
06. .しあわせの涙
07. ファースト・ラブ
08. グッドラック・アンド・グッドバイ
09. 絵はがき
10. 花びらの涙
11. フレンズ
12. 鳩時計は唄わない
13. 何もきかないで
14. 打ちあけられない

15. ハートを食べて

disc2
01. 雲と渚と青い海
02. 白い船で行きたいな
03. 恋しているから
04. 恋愛時代
05. 渚のうわさ
06. 風に乗って
07. 恋するふたり
08. 天使はこうして生まれるの

09. 避暑地のロマンス
10. 黄色い船
11. 海岸通りの喫茶店
12. またいつの日か
13. ふたたび愛を
14. 希望の旅
15. 明日から

 

ツインベスト再生産から間をあけず急遽発売された音得OTOKUシリーズのベスト盤。ツインベストとどちらを買おうか悩むとところですが、ファンなら両方買いましょう。(^o^)/

TWINBESTからは「心の港」「愛々時代」「北上川」がカットされ、「避暑地のロマンス」「海岸通りの喫茶店」「ハートを食べて」が追加されてます。

30曲収録ということだが、普通のCDには友紀さんの曲は1枚に25曲は入るはずなので「ベスト50」くらいの気前の良さが欲しかったのは私(管理人)だけであろうか。特に「愛々時代」という名曲がカットされたのは個人的だが納得いかない。しかし入れ替わりに入った曲は友紀さんの東芝時代後期の作品で、この頃の曲を選んでいただいたのは良かったと思います。(できたら「ラブ」をいれて欲しかったですね。)

帯に「デフレプライス」「売り切り御免!!」と入ってるとおり、在庫が無くなり次第廃盤らしいですのでまだ買ってない方はお早めに。が、ハッキリ言ってこの売り文句は私にとって印象が良くありません。豪華ブックレットや美麗ケースに入れて前出ベスト50のBOXセットの発売を希望します。それなら「デフレプライス」ではなくても私は買います。「売り切り御免」などではなく「受注生産」でもいいじゃないですか! ファンとはそういうものです。

音質に関しては特に「TWIN BEST」と違っては聴こえません。私の耳はそれほど音に敏感ではないのでなんとも・・・。DJ用ミキサーのクロスフェーダーみたいなもので瞬時に切り替えると違いがわかるのだろうか?

(2003年4月現在、見かけることがなくなりました。だんだんと入手しずらくなっています)

★2003年8月「デフレプライス売り切り御免!」の文字をオビから無くして再発されました!
 (2003年8月21日追記)
 

 

 


Feel At Ease
HZR-0201(HORIZON RECORDS / FUNNY PUP CO.,LTD)  2002年8月15日発売

01. Love Celeblation
02. Our Life
03. OGORI-TAKABURI
04. NEVER ALONE
05. 恋のSEQUENCE
06. 100%
07. ま〜るい気分
08. Share The Earth
09. Feel At Ease

All Lyrics&Voices ; Yuki Okazaki
All Composed&Arrangement ; 岩倉健二
Producer ; 岩倉健二
Co-producer ; Yuki Okazaki

 


2003年4月13日発売 DVD
「Tabatha & Mochaの
FEEL AT EASE」
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同名曲の映像版&「マダム・ニャンの猫との楽しい 暮らし方」講座を収録! かわいい2匹のネコちゃんの映像と友紀さん扮するマダム・ニャンさんは必見! なお、予約先着68名にはマル秘のオマケ(ジャケットデザインを使用した手提げ袋)がついていました!
(公式HPのオンラインショップにて発売中)

 

 

ファン待望、前作よりなんと21年ぶりとなるオリジナル・アルバム。まずは正直に「今新作アルバムを発表する」という姿勢に感動すらおぼえる私です。

岡崎友紀さんのアルバムはたくさんありいろんな方が曲を書いていますが、「DO YOU REMENBER ME」の加藤和彦さんプロデュース作品を除き、基本的にアイドル卒業後の音楽には不思議な共通点というか雰囲気というか・・・うまく表現できないのがくやしいのですが・・・そういう感じをもっていたのですが、このひさしぶりになるアルバムにもなんら変わらない「岡崎友紀的なサウンド」がここにもあるように思います。

で、このアルバムに収録された曲は全体にリラックスした雰囲気が心地よく、大人の余裕(?)みたいなものを感じます。ちなみに私のお気に入りは(1)(4)(5)(9)といったところですが他の曲もいいんですよねェ〜! 個人的にはトータル的なサウンドの仕上がりに不満がありますが岡崎友紀さんの代表作のひとつと言える作品ではないでしょうか!!
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公式HPより
「Feel At Easeは、タバサ&モカの立場で歌詞を作りました。従って、歌い方も彼女達のキャラで歌っています。」とのこと。(2003年3月2日追記)


ゴールデン☆ベスト
TOCT-10877 TOSHIBA-EMI LIMITED 2002年11月20日発売 GOLDEN☆BESTシリーズ

01. おくさまは18才
02. 小さなお城
03. 天使の祈り
04. 海辺の町
05. 恋は知らない
06. 年頃かしら
07. 春の目覚め
08. 恋のなぞなぞ
09. 今は泣かない
10. 恋愛ごっこ

11. なんたって18才!
12. バスに乗って
13. 青春の日に
14. ディスク・ジョッキー
15. 恋のマリオネット
16. 雨の誘惑
17. ポケット一杯の愛を
18. ダンシング・レディ
19. フィーリング・ラブ

20. ふれあい

この色 記入した曲は初CD化。
(2)(20)がCD化されてる音源は
オムニバス盤でしょう。

 

最新ベストCD。私の祈りが通じたのか初CD化音源が16曲となっています。しかも帯には燦然と輝く「デジタルリマスリング」の文字が!!

というわけで内容は岡崎友紀さんというとどうしてもはずせなかったのであろう(1)(11)を除くと意外にファンにもなじみがない曲が多いです。初めて友紀さんのCDを買う方の「これはベストなの?」というツッコミもありそうな選曲かもしれませんが今までのCDを揃えてきたファンにはとても嬉しい内容です。(まだの人はまず早く「ベスト30」を入手してください)

さて(2)〜(10)、(12)〜(14)、(16)(17)(19)はLP収録曲もありますが基本的にシングルのB面という内容は発表時には驚かされました。そしてあまり日の目を見なかった東芝時代後期のシングル(A面)の(15)(16)もあります。なぜこういう曲順かは謎です。特に前半は、アイドル時代、そしてシングルということで全体に歌謡曲調が大半になっていますが(14)からガラッと感じが変わっていきます。

私のベストはなんと言っても(2)(12)。ドラマファンなら誰でもでしょうがかなり良いデキだと思います。特に(2)は「飛鳥」ファンにはたまらない主題歌を超える名曲(!) あとお気に入りは(17)(19)といったところです。

さて音質なのですが、さすがに「リマスタリング」とうたってるだけあって初CD化音源はかなりの高音質に仕上がってるのではないでしょうか。っていうか比べる対象がレコードしかないわけですが、各楽器が明確でボーカルのリバーブやバスドラムの質感などいい感じに聴こえます。・・・で、すでにCD化されてる(1)(11)なんですが、確かに音が「TWIN BEST」「ベスト30」と違って聴こえます。(11)はそれほど変わりませんが、特に(1)は比べると「TWIN」がハデに聴こえるような感じでした。どちらがいいというのではなく。がしかし、今回の(1)はボーカルがじゃっかん左よりに定位して聴こえるのはなぜでしょう・・・??? これは私だけの環境じゃないと思うけど・・。

 

 


花びらの涙


TOCT-25231(東芝EMI) 2003年11月27日発売  東芝EMI「24ビットリマスター 必聴名盤」シリーズ

01. 花びらの涙
02. しあわせの涙
03. レモンのキッス
04. 愛のおとずれ
05. 花の首飾り
06. 天使のくちづけ
07. 白いブランコ
08. 時間通りに教会へ
09. 風
10. パフ
11. 海辺の町
12. 天使の祈り

実際には挿入されているナレーションにもチャプターがあるのでナンバーは合っていません。

美しい旋律、歌唱・・・
「しあわせの涙」他、ナレーションも満載のファースト・アルバムを復刻!
(CD帯より)

初回生産限定、ジャケットからブックレットまで、オリジナルLPをできる限り再現した紙ジャケ仕様でついに復活した友紀さんのファーストアルバム! しかも 24bitリマスタリングによりハイクオリティな音質を実現です!

確かに音はクリアでひとつひとつの楽器の定位が明瞭です。封入されているピンナップの写真の位置が入れ替わっている以外はジャケットの復元も完璧と言っていいでしょう。CDのレーベルもアナログレコードをイメージしたものでナイス!(実際のレコードとはデザインは違うが) また、ナレーションにもチャプターが打ってあるので選曲も容易です。

このまま全アルバムをシリーズで発売して欲しいものです!

感想については「レコード」のコーナーを参照してください。

※オリジナル発売日は1970年10月5日

 

 


SO MANY FRIENDS

VSCD-3740 (WQCL-212)
(製作・製造/ワーナーミュージック・ジャパン 企画・販売/ヴィヴィッド・サウンド・コーポレーション)
2004年12月15日発売 VIVID SOUND-CLONE YOURMEMORIES

01. S-O-O-N
02. SWEET JOKE
03. SO MANY FRIENDS
04. 6 FOOTPRINTS
05. EVENING GLOW
06. CAFE B.H
07. SAY SAY GOODBYE
08. CATARINA ISLAND
09. 5 MINUTES WAIT
10. NEW

アメリカ西海岸の風を感じるバック・サウンドに乗ってパーフェクトな大人へ脱皮した飾り気のないストレートな歌を聴くことが出来る。81年発表 待望のCD化! 限定版。(CD帯より)

「VIVID SOUND」の「CLONE YOUR MEMORIES」と題したシリーズ(過去の名盤などをリクエストなどでCD化する企画??=詳細は不明)として復刻CD化された友紀さんの14枚目のオリジナルアルバム(ライブ、ベスト盤除く)。

レコード」のコーナーも参照してください。

 

 


雲と渚と青い海
TOCT-16023(東芝EMI) 2005年4月20日発売  東芝EMI「名盤グラフィティー70's」シリーズ
01. 雲と渚と青い海
02. おくさまは18歳
03. ならないギター
04. 輝き
05. 小さなお城
06. 恋愛ごっこ
07. 鳩時計は唄わない
08. 花のメルヘン
09. カイマナ・ヒラ
10. バリバリの浜辺
11. 戦い忘れたこの世界
12. 恋は知らない

妹的魅力で圧倒的な人気を誇った岡崎友紀の代表作。(CD帯より)

いきなりのCD帯のコピーでずっこけてしまったのですが・・・「妹的魅力」?そうだったんですかぁ・・。 そんなこと一度も思ったことはないのですが当時の大学生はそうだったのかも。 ということとはおいといて、ついにセカンドアルバムが待望のCD化となりました。

音質も当然GOOD。「オリジナルのアナログ・ディスクを極力再現」というとおり、当時付属していたサイン入りピンナップがクリアなCDケースのなかに入っており、CDをケースからはずすと見えるあたりは仕様もナイスです!大変気に入りました。そのディスク自体のレーベルは今回もアナログレコードをイメージしたもので、赤いレコード盤に見える演出。

「代表作」ということで収録されてる「おくさまは18才」 (私は漢字かどうか「歳」の字かどうかも気にする男だ) はボーカルがやや左よりのヴァージョンでした。大好きな「カイマナ・ヒラ」がCD音質で収録されてるだけでも嬉しくて仕方がない。

アルバム全体の感想については「レコード」のコーナーを参照してください。

で、「3」「4」「5」なんだけど次はいつですか?東芝EMIさん!(o^-^)o

 

 


「何だよォ、コレェ〜」という声が聞えてくる(?)オキテ破りの番外編CDはこちらからどうぞ。