第5話　「私、ミスじゃないのに」
町内ミスシルバーの推薦者への金一封に目がくらんだおとなりのおば様に相手にさわれない飛鳥は大人っぽく大変身してみせるが・・・

第15話　「お夢は白い船の中」
こっそり伊豆のスカンジナビア号へ泊りがけで旅行へ行く二人だったがそこへ海沼先生、小山さんが現れてしまう。偶然を装う二人だったがいっしょに泊まることになってしまう・・

第17話　「ラブレターが来ちゃった」
芦野君が飛鳥のカバンにこっそり入れたラブレターをもとに騒動が起こる。家へ送っていくといってきかない芦野君をなんとかまいて帰ろうとする飛鳥だったが・・・

第25話　「ほんとのこと言っちゃった」
なんと渋沢先生に求婚する男が学校まで押しかけてきて大混乱。事態をおさめようと、すでに結婚してることにしようとするのだがそれが哲也の役になってしまい・・・

第34話　「イヨオ！マンガねえちゃん」
お隣のおば様が函館へ引っ越すことになったが、次に越してきたのは有名なマンガ家の花咲ユメ子だった。秘密を先に話しておけば今までのような苦労はないと思った二人だが彼女はそれを聞くと夢子はヒミツをたてにして・・。

第41話　「ライバル参上！」
転校したきたエミはすぐに男子たちの注目の的になる。言動がいちいち女子生徒の反感を買い、しかも哲也のことをバカにするような発言を・・・。ついに飛鳥はテニスで対決することに。

第46話　「真ッ黒こげの季節です」
テニス部で伊良子岬へキャンプにいくことになった。哲也も海沼先生のかわりにいけることになって大はしゃぎ！　二人はキャンプ中に抜け出してデートしようと企むがそこへ松木エミが現れてしまい・・・

第53話　「始めよければ終わりよし」（最終回）
マンガのアイデアが浮かばないユメ子は哲也と飛鳥にアイデアをださせようとする。必死で考える二人だがユメ子にばかにされて怒って帰るが、それを逆恨みしたユメ子はついに「バラしてやる！」と学園に乗り込んできてしまう・・・！！　ああ、感動の最終回！

第1話　「結婚したことヒミツなの！」
病気のおばあちゃんのため許婚同士の哲也と飛鳥は結婚するが飛鳥はまだ高校生。学校では二人の仲は絶対に秘密にしろと言われたことから二人を巻き込んでの騒動が始まる。

第2話　「シットしちゃおう　燃えちゃおう」
寝坊してしまった飛鳥はおとなりのおば様に叱られてしまい奮起。哲也をしっかり身支度させて出かけさせるがそれがかえって哲也ををもてさせてしまう！

第3話　「おとなってなあに」
いつもモテモテの哲也をモテないようにしてやろうと哲也の背広に細工をする飛鳥。作戦は成功したようにみえたが逆に裏目に出てしまった。

第4話　「押しかけ女房がきーちゃった」
毎朝必ず哲也の机の上に花がいけてあることをしった飛鳥は犯人をつきとめようと早朝から見張っているとなんと哲也を嫌っていたはずのサチコだった。サチコは海沼先生の話から押しかけ女房になろうとする！

徳間ジャパンコミュニケーションズ1992/02/28発売
各巻\3,689（VHS）

■このビデオ（VHS）はいったい？？？

ネットで見つけたジャケット画像です。GFH2005と商品コードが入っていました。モノラルHi-Fiで1、2話収録で12,000円。いつ頃発売されたものなのかは不明ですが価格からしてかなり古そうです（上記のものより）。なんとなく私が大昔にレンタルショップで見たものと同じような気がしてきました・・・。
（2003.9.16 追記）

今となってはコレクターとしてのマニアックなアイテムとなってしまったレーザーディスクです。LDだけの特典として収録回以外の予告編が入っていました。映画評論家の宇田川幸洋氏がジャケット裏によせたコメントがすばらしかったのでジャケットの帯のキャッチコピーとともに掲載させていただきます。
（現在はすべて生産完了）

学園青春ラブコメディの傑作、あの哲也と飛鳥が帰ってきた！

第1話〜第4話（各話終了後の次回予告つき）

他、第17話、第19話、第42話の予告編を 収録

「おくさまは18歳を超えるラブ・コメディはいまだにない。その愛にあふれる設定、様式性、配役と演技のアンサンブル、スピード・・・・　すべてが完璧だ。一生見つづけても飽きることのない夢のような傑作である。」
（宇田川氏）

熱烈リクエストに応えて＜第２集＞リリース！！　飛鳥に恋のライバル登場！？

第5話、第17話、第25話、第41話（各話終了後の次回予告つき）

他、第23話、第27話、第46話の予告編を 収録

「おくさまは18歳は全53話のどれもが、愛の甘美さと秘密を守りぬく闘争のスピードに満ちた傑作である。できることなら、この快楽の迷路に永遠に迷っていたい。LD第2集はその願いにわれわれを一歩近づける。」
（宇田川氏）

いよいよファイナル！　最終回を含む人気エピソードを厳選収録！　二人のヒミツは守りとおせるか！？

第15話、第34話、第46話、第53話
（15、46話のみ終了後の次回予告つき）

「愛の嵐が狂ったように吹き荒れ、花に実を結ばせる、この怒涛の大団円の中でも変わらぬ愛の哲学を貫くふたり。真に感動的な最終回（第53話）である。愛に関しては、秘密こそ蜜の味。飛鳥と哲也よ、永遠なれ！」
（宇田川氏）

エスモック
2000/02/25発売
\5,800 (LD)

■ASUKA & TETSUYA FOREVER・・・
　 おくさまは18歳ラブラブBOX
　 （200組特別限定生産）DALP-0240

既発売のＬＤ全3枚を白いＢＯＸに収納した愛あふれる限定セット！

発売：角川映画／販売：角川エンタテインメント　DABA-0148　2005/01/28発売
価格：￥26000（￥27300/税込）

おめでとう！　結婚35周年　飛鳥＆哲也

●初の全話完全収録ソフト化！「おくさまは18歳」ファンのマストアイテム！
●ラブ＆ハッピーで大騒ぎ！平均視聴率２５％以上！ 　（最高視聴率33.1%）
●岡崎友紀さんが18歳の女子高校生妻をハッピー＆キュートに演じて大ブレーク！　国民的アイドルになった記念碑的作品！大映テレビの顔といえる石立鉄男の大ヒット作！
●超豪華キャスト出演！助演に、富士眞奈美、寺尾　聰、うつみ宮土里が出演し、それぞれコメディエンヌとしての才能を遺憾なく発揮して笑いの渦を巻き起こす！
● 収録話数：上巻26話

●特典メモリアルディスク付！
1. SPECIAL対談　春日千春プロデューサーX富士眞奈美さん〜35年目の「おのれコスズメども！」
2. SPECIAL対談　春日千春プロデューサーXうつみ宮土理さん〜35年目の「なんだかとってもウレシイワ」
3. 現存する次回予告編収録
●特典 "ふたりのヒミツ"ブックレット（6P）

■収録話
第1話「結婚したことヒミツなの！」
第2話「シットしちゃおう 燃えちゃおう」
第3話「おとなってなあに」
第4話「押しかけ女房がきーちゃった」
第5話「私、ミスじゃないのに」
第6話「結婚してくれですって」
第7話「ニクイ あのひと」
第8話「負けてたまるか」
第9話「こっち来ちゃイヤン」
第10話「あなたなんかキライ」
第11話「未成年お断り」
第12話「あなた テストの問題教えて」
第13話「あなたは左 私は右よ」
第14話「そこに胸があったのよ」
第15話「お夢は白い船の中」
第16話「台風が来ーちゃった」
第17話「ラブレターが来ちゃった」
第18話「病気なんてイヤよ」
第19話「はじめてのデート」
第20話「子分にしてくれ」
第21話「アルバイトはたいへん」
第22話「別々はイヤ」
第23話「哲也 誰にもふれないで」
第24話「邪魔なアイツ」
第25話「ホントのこと言っちゃった」
第26話「もう一人の飛鳥」

おめでとう！　結婚35周年　飛鳥＆哲也

●高校生妻のダーリンか同じ高校の先生！？　だからゼッタイ結婚してることヒミツなの・・・。
●70年代、岡崎友紀と石立鉄男が共演し、国民的ラブコメドラマとしてお茶の間を釘付けにした人気TVシリーズのBOX第2弾。親同士が決めた許婚で、教師の哲也と結婚した18歳の高校生・飛鳥がコミカルな騒動を繰り広げる。下巻には第27話から最終第53話を収録する。

●特典ブックレット　”ハラハラドキドキ”大百科
「おくさまは18歳」まるわかり徹底解剖！
誕生秘話、原作紹介、初公開！「おくさまは18歳」企画書、前話解説、ゲスト紹介、佐々木守氏、青野暉氏、岡屋竜一氏インタビュー、他、ファン必読の40P豪華ブックレット！

■収録話
第27話「すてきに悲しい日曜日」
第28話「ヤキモチはやきません」
第29話「全員ハンターイ！」
第30話「花と海と太陽と…」
第31話「まったく不愉快」
第32話「一日だけの夫婦」
第33話「てんでブルーな誕生日」
第34話「イヨオ！マンガねえちゃん」
第35話「花嫁学校落第生」
第36話「困ったお隣さん」
第37話「わたしもまじめな奥さんなのよ」
第38話「PTAでーす」
第39話「娘さんよく聞けよ」
第40話「イヤミなじいさんと高原だョーン」
第41話「ライバル参上」
第42話「キッスがいっぱい」
第43話「夢はもういや」
第44話「隣の男にご用心」
第45話「離婚しまーす」
第46話「真黒こげの季節です」
第47話「お芝居でーす」
第48話「恋文泥棒」
第49話「占いなんて当たらない」
第50話「魔女まじょ、マジョ」
第51話「貝沼先生やめないで」
第52話「ゴキブリ、尼さん、PTA」
第53話「始めよければ終わりよし」

　ファン必読の豪華ブックレット「ハラハラドキドキ大百科」。特に「誕生秘話」や脚本にないアドリブについての解説が面白かった。
　 また当時良く使われたという「コミカルさを出すためのコマ落とし」や、「飛鳥が視聴者に話しかける”脱ドラマ”風の演出」「場面転換につかう1秒カットシーンを3枚つなぎ女性スキャットを入れる湯浅演出」という「おくさまは18歳」で重要な演出の解説が大変興味深い。

ちなみに・・・
なぜかネットでの予約受付画像は左画像のような帯デザインだったが（上下巻とも同じ）実際購入したものとは違っていた。デザインが簡単で特典等が抜けている。試作なのか当初の原案かはわからないが実際の製品版のほうが好きです。