第9話「少女ドラゴン無敵拳」 |
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佐々木守 | ゆあさのりあき | ||||||||||||||||||||||||||||||||
1974年5月28日 |
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仕事の終わりに後片付けをしてるといずみがアパートが改装するので2、,3日泊めてくれと言い出した。いずみはすっかりそのつもりでいたようだが、そんなことになったら秘密がバレてしまうとその場は断って逃げるひみこ。 しかし返りにひみこが寄り道しておるうちにいずみが先にひみこの家へとついてしまった。美人でグラマーないずみをすっかり気に入った菊之助はいずみが泊まることに大賛成!しかしその菊乃助のチヤホヤする態度が気に入らない。嫉妬で菊之助を叱りまくる。その様子を見てひみこは二人を追い出すチャンスといずみを泊めてあげることにした。 翌日ひみこはあやめに非常手段としての家出をすすめるとあやめはそれを実行。さらに菊之助に後を追うように説得して成功する! こうしてひみこは二人を追い出すことに成功し、お祝いにご馳走をつくることにするのだった。 家を出てしまったあやめだったが、いずみを追い出せば万事解決することに気づいたあやめはコケにされたひみこに復讐しようと空手道場に入門しようとする。そこで家がなく道場の下働きをしている風巻竜子という女の子と知り合う。あやめは家に置いてあげることを条件に仕返しの手伝いを頼む。一方の菊之助は河原で昔の一座の仲間の猫乃助と出会う。一座をクビになった猫之助は鼠小僧役が得意だったのである協力を頼む。 いずみと食事中のところへ風巻竜子が乗り込んできた。ここに置いてもらえると母親に聞いてきたとずうずうしくいすわるつもりだ。しかも親不孝をお向かいさんに言われるとツライことまで知っているうえ、空手の達人。ひみこはどうしていいかわからない。 その頃お向かいには泥棒が入っていた。家を間違えた猫之助だったが、おば様が「助けて〜!」と駆け込んできた。すると2階で怪しい物音が・・・。なんと包丁を持った泥棒(猫之助)が入ってきた。しかし泥棒は竜子が空手で退治してしまい、そこへ入ってきた菊之助までもついでにやっつけてしまう! あやめがそこへ駆けつけ竜子をおいてあげるのだという。しかし騒動ばかりのおかしな一家に耐え切れなくなったいずみは自分が出て行くから竜子の件もなしにしろと提案。そこで行き場がなくなった竜子はお向かいのおば様が女の一人暮らしは心細いと引き受けてくれることになった。 二人が自分を困らせようとしていたことがわかったひみこは二人をこらしめようとするがそこへお手伝いファッションに変わった竜子が邪魔に入った。竜子はおば様からひみこのことは何でも聞いて知ってるらしい。ひみこにとって新たな邪魔者出現か?!
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美人でグラマーないずみが家に泊まることになってデレデレ状態の菊之助。 |
あやめはうまく自分がひみこにおいだされたと気づくと、空手家の風巻りゅう子と知り合い、手を貸してくれれば家においてあげると約束する。 |
「キャ〜〜!!!」 |
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今回から無敵拳(?)の使い手、空手少女の風巻りゅう子が登場。「ラブラブライバル」に引き続き友紀さんとは他の番組でもお付き合いのある青島美幸さんの出演となった。仮面ライダーバリの空中殺法が得意のようだが別にあんなに飛ばなくても(^^; 空手の腕を見せるのにやわらかいソファーのせもたれの上に板を置くあたりが謎。 二人の家の出方からしてそこまで喜ぶほど長期に家を出るようには見えなかったがそれでも成功なんだろうか。普段から「あやめ〜」と言ってた菊さまは今回かなりあやめに冷たい浮気者だった。菊さまはどういう意図で猫之助を使ってひみこを困らせたかったのかいまいち不明のままだ。風巻竜子がお向かいに住む段取りはうまくできているのに。 竜子のような型にはまったキャラクターもあんな泥棒ファッションも今の時代には見ないです。
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あやめのほっぺが落ちるほど美味しい立ち食いそば屋のてんぷらそば、月見そばが150円、かけそばが120円だったがひみこが食べたアイスクリームは250円。かなり豪華版だ。 となりの若くないおば様は星野達子のようにひみこの家のものを持って帰るくせがある。
☆次回予告あり(tbsチャンネル)
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