島本コンツェルンの御曹司俊也の婚約者。結婚を認めてくれない両親の変わりに仕立てたニセモノ両親との同居をさせられる羽目になってしまい、二人が巻き起こす騒動に悩まされる。ニセモノ両親の秘密を守りながら婚約者の帰りを待つ。
島本俊也 （大石悟郎）
社長見習いで研修を受けたお店「セキネ」でひみこと出会い婚約する。無事婚約が成立すると彼はヨーロッパへ1年の研修に出かけてしまう。なんと主人公の恋人が第一話のみに出演して消えてしまった！
菊の助の妻で、ふとした出会いから夫とともにひみこの親として同居することになり、秘密を盾に居座ってしまう。二人が起こす騒動がひみこを困らせるのだが・・・後半は出番が少ない・・・。
瀬川菊之助 （牧伸二）
旅の芝居一座を首になった大根役者。仕事を探して東京へ向かうが、ふと知り合ったひみこと俊也にニセモノ両親を演じるアルバイトをするが、調子に乗ってサービスで見送りにも現れたことで運良くひみこと同居することになって住む家を手に入れた。
親不幸が大嫌いな島本コンツェルンの会長にして俊也のおばあさま。絶大な権力の持ち主。可愛い孫に期待してヨーロッパに修行の旅に行かせる。
島本コンツェルンの持つ会社であるブティック「銀座セキネ」の店長。会長の前ではゴマのすりまくり。ひみこのことを日ごろからよく思っておらず厳しくあたる。
店員A 吉川ひとみ （紙じゅん）
「セキネ」の店員。玉の輿になるひみこのことをライバル視し、あわよくば自分が・・・と日頃からひみこの邪魔ばかり。
店員B いずみ （来栖あんな）
「セキネ」の店員。割と中立の立場だが調子に乗ってひとみと調子を合わせることがある。
「セキネ」の主任。ひみこのことが好きで、俊也が帰ってくる前にひみこを奪ってやろうと狙っている。一作さんをライバル視している。
「セキネ」の店員。まわりからいじめられるひみこにわりと同情的。
ひみこの家の向かいに住むおばさん。5年前まで島本会長の秘書をしていたことがあり、ひみこの様子をさぐって親不孝をしてないかを会長に報告しようとしている。途中から金髪になった。ひみこのことを「パンクシャ（パンダのくしゃみ）」と呼ぶ。
田舎から出てきたが工場が倒産、宿無しで空手道場で暮していた。あやめが一緒に暮すことを条件に見方につけた。通称「女ドラゴン」 結局井上家のお手伝いとなりひみこの親不孝を見張る。 9話から登場。
りゅう子が田舎に帰ったために次に向かいにやってきたお手伝いさん。合気道をたしなむ文学少女。自称「紫式部+巴御前＝スーパーレディ」。ひみこを観察してはクラシックな詩を作る。13話から登場。
校長先生をしているひみこの実の父親がひみこの結婚相手にと望んでいる男。愛するひみこを北海道に連れ戻すために東京へやってきた。当然本当の両親を知っているためニセモノ両親を召使いと家政婦と聞いている。
看護士
（上野紗千子）
社長の車椅子をいつも押している女性。出番（セリフも）が少なく残念。
ご存知九ちゃんがそのキャラクターを生かし名調子のナレーションを担当。
（画面に登場なし）
