第3話「ニセモノにさよなら」

1974年4月16日

ひみこが早番で帰ってくると商店街の人たちから親が買っていった果物やら、お刺身、するめ、お酒、缶詰などの支払いを請求されてしまった。なんと食事、お酒代をひみこにツケで花見をしていたのだ。怒ったひみこは二人を追いかけて家に帰ってくると、「自分の買い物は自分で払え」とせめたが、土下座して「払ってくれ」とお願いしてる二人のところへお向かいのおば様が登場。おば様が「会長に報告する」と言い出してしまって逆にひみこが結局誤ることに・・・。しかしひみこには支払いするだけのお金も残ってないのだ。

ひみこもお金がないと知った二人はひみこに誤るといつのまにか姿を消していた。するとそこへ友達のアキコが大学の寮の友達を連れて遊びに来た。ご馳走を作って楽しみたいというのだ。みんなで楽しくパーティーの私宅をしてるとまたお向かいのおば様が飛び込んできて見せたいものがあるとひみこを引っ張り出した。

ひみこが連れて行かれた先ではニセモノ両親がラーメン屋で働いていた。二人は自分から働くと言っているのだがおば様は「今こそご恩返しをするとき、楽をさせてあげろ」と言う。何かというと「おばあ様に報告を・・・」と言ってきりがないおば様に根負けしたひみこ。

あやめさんとおば様がひみこの金で美容院へ行ってる間、菊之助は家に残っていた女子大生たちに芸を見せていたが意外にも大好評でモテモテだった。そこでひみこは二人を追い出すチャンスと「女子大の寮で住み込みで働かないか」と菊之助に勧めるとあっさりOK!　あやめの説得を振り切って家を出て行ってしまう！　喜んだひみこは二人は北海道へ帰ったとおば様やお店の人たちにふれこむが、あやめが女子寮に残りたい菊乃助を連れてなんとかひみこの家に帰ろうと企む・・・

あやめは娘に捨てられたと演技をしておば様を連れてお店に登場。結局ひみこは菊之助さんを連れ戻しに行く。そして「私が悪うございました。これから親孝行します」と土下座をさせられてしまうのだった。

ひみこもお金がないと知った二人は自主的に働きだしたのだが・・・

二人を追い出すことに成功したひみこは広いお庭で「バンザーイ！」と踊りだす！！

二人が働くといってるのに勝手に他人の家に介入して「親を養え」と強要するお向かいのおば様が意味不明。人のうちのことに首を出しすぎだ。お金がないんだよ、あの家は！（怒）　面白さを超えてムカツいてしまってちょっと笑えない部分も。可愛そうすぎるひみこの状態はいじめられていたツバサを思い出す。キプチャするにもアップのお顔は泣き顔ばかりだ(^^；

女子大生にあのような芸がウケるとは思えない。(^^；一時的な「珍しさ」みたいなものじゃ・・・

ブティック「セキネ」の店員のローテーションには「早番遅番」があるらしい。

当然だが（？）冨士さんは三味線を弾いてなかった(^^；

☆次回予告あり（ｔｂｓチャンネル）