第30話「花と海と太陽と・・・」

1971年4月20日

夕飯の支度でノリノリの飛鳥。帰宅した哲也が今度の連休には「鴨川シーワールド」へ行こうと企画。今日も二人は幸せいっぱいでした・・・。 しかし予想通りモテモテの二人はお互いにサイクリングに誘われるが「おじさんの三回忌」「おばさんの七回忌」だと嘘をつきなんとか断ることに成功する。しかし、哲也の落としたシーワールドのパンフレットを拾った芦野達は鎌倉の予定を変更して鴨川へ行くことにしてしまった・・！

みんなが鎌倉へ行ったと思っている哲也と飛鳥は鴨川での二人っきりの時間を楽しむ。 しかし、シャチのショーを見てるときに芦野達を発見。なにがなんだかわからない二人はとにかく会場内を手に手を取って逃げまくる！

しかし、結局イルカのマリンショーのダイバーに化けて潜っていたところを芦野に発見されてしまい、 ここでアルバイトしていたと嘘をついてなんとかごまかす飛鳥。一方哲也も小山さんにウロウロしてるところを見つかってしまう！しかもそこへサイクリング計画を嗅ぎつけた渋沢先生まで登場！ 二人っきりのはずがなんと全員集合してしまうことになってしまった・・・。

ずっといっしょのはずだった飛鳥と哲也だが、結局二人はみんなと自転車で帰ることになり、しかも最後は別の道ではなればなれに帰ることになってしまうのだった。

鴨川の海岸で二人っきり、幸せイッパイの飛鳥と哲也。

挿入歌「小さなお城」---もちろん岡崎友紀さんの名曲(^^)
このBGMをバックに二人が海岸で遊ぶシーンは第一話の結婚式のシーンも挿入されていて「おくさま」ファン必見です！！

当時のドラマ（長期の学園モノ）にはわりと多いと思われる観光旅行編でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「あしか」と「あすか」　「今日はイルカはいるかなぁ」等　 哲也の親父ギャグが炸裂！　やるぜ！さすが兄貴。　アドリブだったらさらにナイスだ！

鴨川での友紀さんのファッションですが、アルバム2に付録していたピンナップ（サイン入りの）のものと同じようです。ロケ中に撮影したのでしょう。 しかし、このシーンはそんなに天気がいいように見えませんが、サイクリングのほうはかなり天気がいいです。その後のシーワールドでの天気もいいので別の日に収録したのかな？なんて細かいこと想像しちゃいました。

飛鳥はダイバーに変身しますが、そんなに簡単にできるものではないと思います。(^^；
しかもそれを見抜いた芦野君はかなりスゴイ！！

隠れるために日傘を借りた哲也だが、返した相手は別人です。表玄関でもありません。

桜ヶ丘から鴨川ってかなり遠いので一日で（しかも暗くなる前に）自転車で行き来するのは厳しくないですか？
最後海岸で自転車に乗ってるシーンで看板に「京浜への近道・木更津85分横浜・・・・ｘｘｘフェリー」というのが見えます。
おそらく家が近づいてきたのでおわかれすると思うのですが、そこが海が見えるところでしたがが・・　飛鳥たちが暮らしてる街はどちらかというと山のほうでしたよね。

当時はほとんどがアフレコだったと思うのですが（想像）、鴨川のシーンはアフレコだとわかりやすかったです。

☆今回のお話は何十回見たかわからない・・・特に後半のドタバタかくれんぼがハラハラさせてくれる、お気に入り度100です！

ちなみに現在の鴨川シーワールドはこちらです。(^^)　ロケ地をゆくってことで行きたいですね！
www.kamogawa-seaworld.jp/