第17話「ラブレターが来ちゃった」
1971年1月19日
放課後手紙を返そうとする飛鳥だったが、様子を探りにきた哲也が芦野に見つかってしまいアタフタしてるところを通りがかった小山さんに助けてもらう。腕を組む二人を見て怒った飛鳥は芦野とアイスクリームを食べに行くことにしてしまう。するとそこへ哲也達が偶然きてしまいお互いにやけ食いしてしまう。後を追ってきたチャコは哲也に芦野のことを相談すると、哲也はチャコと芦野をくっつけてしまおうと断然応援する。
チャコが芦野君のことを好きなことを哲也からきいた飛鳥は、二人のことで芦野君やチャコ に迷惑がかからぬようはっきり断ろうとすると、芦野君から昨日のことでがっかりした、と飛鳥は逆にフラれてしまった・・・・
なんとか芦野をまこうとする飛鳥だったが・・・
「女はこわい！」と芦野君をモノにしたチャコを見てそう思っちゃいました。(^^；
最後は誰にも言えない事情でフラれてしまった飛鳥だったが、やっぱり飛鳥には哲也がいるのだから・・・という話なのだろうが私としてはすっきりしない結末でした。 とにかく、飛鳥がフラれるということは納得いきませんねぇ。
飛鳥は「自分はモテル」 と思い上がっていたのでしょうか？ 芦野に対する飛鳥の行動は確かにちょっとひどかったかもしれませんが もともとは嫌がる女性をしつこくおいけまわした芦野のストーカー的行為が悪いのであってこれは自業自得。ふざけたことをぬかす芦野にはマイナス20億点差し上げます。というかしばらく謹慎してなさいっ！ （あれだけの量のアイスクリームをおごらされたであろう芦野くんんもちょっと可哀相でした）
しかし、飛鳥と哲也はお互いの嫉妬心からいつもケンカばかりです。 仲が良すぎるのも困ったものです。だって騒動のもとなんですから！
高木先生に夢中だったはずのチャコはいつから「芦野君にお熱」になったのかはわかりませんが、女の子ならよくあることです！？ そういえば第7話で芦野君はテニス部の女子から人気があるという設定でしたね！
以降、別の出演番組が多いためか出番の減る芦野君であった・・・・。 タカシやケンイチではちょっと役不足なんですけどね。 そういえばチャコも復活まで出番がちょっぴり減るような・・？。 芦野君は本来はもっと活躍するはずだったのではないかと思います。
「山之辺君ならテニスコートにいるわよ！」って山之辺は野球部のはずですがサボっていたのでしょうか！？
「きっと彼女はボーイフレンドのためにセーターを編んどるんじゃよ。アハハ」 という哲也のセリフは最悪・・・。
「・・じゃよ」とは30前の男の言い方じゃないと思う！ 少しぐらい穴があいたセーター着てても風邪はひきません！
スーパーで「あっちゃ〜ん！」と呼ぶ芦野君の声に反応したあのおばさんも「あっちゃん」 なのか・・・(^^； そのスーパーですけど、バスを降りてから行ったスーパーは駅前のものだったと思いますがドラマでは「近所」の設定になってますね。あそこがシルバー商店街なのでしょう。
飛鳥の愛読書はやっぱり「マーガレット」でした。「おくさまは18才」を読んでいるのでしょう。
☆次回予告あり
