第8話「負けてたまるか」
安岡理事長の娘晴美のことで授業に身が入らない女生徒たち。晴美が家にまで行ったことがすでに噂になっていた。徹底交戦するため「高木先生を守る会」を結成しデモを始めた。 しかしそれを見た晴美はますます哲也を好きになってしまう。
理事長と晴美の猛攻に陥落寸前の哲也。飛鳥はお向かいのおば様を利用しようと 「兄さんはおば様の薦める見合いで結婚を」と言いくるめる。家へ乗り込んできたおば様は 「私が許婚ですの。」と嘘を付く。それを見てますますファイトを燃やす晴海だった。 おば様のお色気攻撃に失神の哲也、追い返した喜びと疲れでこれまた飛鳥も失神・・・
「高木先生を守れ〜！」
海沼「渋沢先生も守る会作ってもらったらいいじゃないですか」
渋沢「ちょっとアンタ、これ以上私に独身を守れと言うのか？ もう ギリギリ限度だ！ 何がおかしい？」
女生徒達が初めて高木家へ乗り込んでくる。 ベットが二つ、掃除もしてある・・・と不思議がる生徒に初めて「妹がいる」と 説明することになる。
小山さんと哲也の会話を木陰からボールをぶつけて邪魔する飛鳥、おば様を追い出すのに声色を使ってたりして・・・こんな飛鳥の些細なシーンが楽しい。
岡崎友紀さんはこのドラマの1年間で顔つきが変わっていきます。ヘアスタイルとかメイクとかではなく。 大人になっていくというか、どんどんキレイになっていくのがわかります。
第８話でもオープニングの歌のシーンあたりからもう第1話とは顔つきが変わってきてるような 気がしました。自身が出てきたのか役柄を掴んだのか。
「徹夜で哲也を守る」---誰もが思いつくが決して口にはしないこの親父ギャグが見事。
☆次回予告あり
