| ドラマTOP | HOME
第2話「シットしちゃおう 燃えちゃおう」
佐々木守 湯浅憲明 1970年10月6日
サブタイトル一覧へ

寝坊してしまい「いい奥様になれない」とお向かいのおば様に言われてしまった飛鳥は奮起。哲也をパリっとして出かけさせるがそれが逆にモテさせてしまうことになる。

張り切って夕飯を準備するがなかなか進まず、二人でレストランに出かけることにする。しかしそこで渋沢先生が現れてしまい結局飛鳥は見つからないように抜け出すはめに。 なかなか思うとおりにならない生活に落ち込む飛鳥。そこへしつこくお見合い写真を持ってくるおば様 に飛鳥も半ギレ!

 翌日おば様だけには夫婦であることを打ち明けようとするがそこへまたしても渋沢先生が現れる。 しかし、妹だと思ってるおば様が渋沢先生を追い返してくれたので秘密をばらすのは中止となった。


「えい!」

「よ〜し!」

しかしおかげで哲也はお見合いするはめに! 寂しさを紛らわすために飛鳥は遊園地へでかけるがそこで海沼先生と出会う。楽しく過ごす飛鳥は 海沼先生の優しさにふれるのだった。


お向かいのおば様から「ヒヨコちゃん」と呼ばれ始めるがこの「ヒヨコちゃん」というあだ名が飛鳥にピッタリだと思います。(^^)

校舎裏で二人っきりの哲也と飛鳥を見つけて怪しむ渋沢先生のせりふのなかで、 「私教師を12年やっておりますの。」というセリフがありました。 新卒で入ったとなると34歳ということに! まだシリーズ後半のような妖怪度は低いですね。さすが元美人女優(?)・・・(^^; 高木家玄関前での山本達子との対決は最高でした!


「飛び出せ青春」の柴田役でお馴染みの頭師佳孝さんが前回に続いて出演している(タイトルバックでも最初のほうに名前があがる)が以降はほとんど出演していません。「飛び出せ〜」が始まったから? (時期があわないので違うでしょうけど)

飛鳥と海沼先生が食べたラーメンが札幌ラーメンで130円。いつものラーメンは70円らしい。 あの遊園地は向ヶ丘遊園地でしょうか?

ラストシーンで、登校してきた飛鳥はバスを降りたところで(バス停は北辰学園前!)海沼を見つけて駆け寄るが、もうすでにそこは学校の前です。シリーズ後半では確か長い坂道を下って下校するシーンがありますのでこの設定はいったい・・?

☆次回予告あり