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小さいうちに母を亡くし２枚目のパパと二人暮しだった。しかし同級生で継母のマリが現れて以来、それまでは学園のアイドルだったがその座も大好きなパパも奪われてしまいそうになり何かと奮闘するが最後はいつもズッコケてしまうオテンバ娘。日本一のファザコンぶり。
ある日突然ツバサの前に現れた同い年の継母。高校は卒業させたいというパパの願いからママであることは内緒で早乙女家のお手伝いさんとしてツバサのいる白楊学園に転入する。ツバサに変わってクラスの人気者になったり、何をやってもツバサより一枚上手。
早乙女家のお隣に住む「若くてお美しい」おば様。人妻でありながら亭主が仕事で長期不在なのをいいことにツバサのパパに横恋慕。何かと家に出入りして物語に首をつっこんではそのたびに何か物をくすねて持って帰るクセがある。
早乙女卓也 （高橋悦史37）
二枚目で背が高く憧れの職業パイロットと何拍子も揃ったツバサのパパ。しかし再婚の相手マリが娘と同い年だったことからドタバタ劇が始まってしまう。とっても可愛い娘と美人で若い妻を持つという日本のお父さんの夢を実現した（？）うらやましいお方。
バレー部のキャプテンでありツバサのボーイフレンド。マリの秘密を知らないためマリが現れてからのツバサの変貌ぶりを嘆いている。ツバサのいい相談相手だが、役にたちそうで立たないところはまだまだ若い（役で）せいかも。
白楊学園英語教師。ツバサに熱をあげていたが、マリが転校してくるととたんにマリに夢中になってしまい何かとつきまとい、学校でもエコヒイキしてしまうことも。しかし、何をやってもドジばかりな先生。
吉沢昌子 （渥美マリ）
白楊学園歴史教師。ツバサのパパに恋している。ツバサが「大人の女性」としてマリの替わりにママになってもらおうと画策した。いつもツバサの口車にのせられてやってくるが星野達子に撃退されたりと思えば可哀想なお方。結局パパをあきらめてしまって後半は出演がない。
渋沢学園長 （名古屋章）
白楊学園園長。私服のゆるされたひらかれた高校のわりに考え方が古く男女関係にかなりうるさいのは時代のせいか？ 「バカモ〜ン！」などの得意セリフも力なく、活躍せぬままドラマから姿を消したことは残念でならない。
第３３話より登場。旅行会社に勤務していてパイロットのパパにいろいろお世話になったらしく想いをよせている。吉沢先生に代わりツバサがパパの奥さん候補に考えている女性だが、気が小さいのが欠点。
第33話〜第35話に登場。孫のマリが心配で早乙女家に様子を見にくる。マリがイマイチ幸せそうでないのは娘のツバサのせいだと思ってツバサを追い出そうとお見合いを計画実行。
（上野紗千子）
※数字は放送開始時の年齢です。健のほうが山上先生より先輩なんですねぇ・・・（しみじみ）
残念ながらクラスメートの名前がわかりません。
※こぼれ話
ツバサは当初「ジュン」という名前だったそうですが、パパがパイロットだからという理由で友紀さんが「ツバサ」にしてはということで決まったそうです。（情報提供：タキオンさん）
