第47話「おおアルバイト」

1973年8月22日

ツバサはベストが欲しかったがお金が足りなかった。しかし、待ってた甲斐があって半額セールになったのだが寸前のところでおば様にそのベストを取られてしまう。仕方がなくあきらめたところ店の主人がステキなブラウスをすすめてくれたがやはり高くて手が出ない・・・。ツバサはマリの財布を狙うが失敗に終わる。ブラウスを買ってもらうにはやはり「ママ」と呼ばなくてはいけないのだった・・・。

土手でマリをプールに誘いに来た山之上先生に出会ったツバサは先生が落としたチラシでアルバイトを思いつくとさっそく行動開始！　一方マリはパパが今夜帰ってくると知ったおば様によって無理矢理山之上先生にプールに連れて行かれる。

内緒でアルバイト中のツバサはプールでは全然冴えない仕事ばかり。しかもやっぱり失敗ばかりで社長を困らせているとそこへクラスメートや先生とマリが現れてしまう。マリは電話でパパの帰りが遅くなると知りプールで遊んでいこうと決めるとクラスメートたちと合流する。マリの浮気の確証をつかもうと監視員をしていたツバサは失敗するが、社長さんから一時間の自由時間をもらって東京マリンのプールを満喫するのだった。

アルバイト代を持って洋服やに行ってみるとすでにあのブラウスは売れてしまっていた・・・。ツバサは稼いだお金で葛餅をヤケ食いをするしかなかった。家に帰ってみると、なんとブラウスを買っていたのはマリだったのだ。ツバサのために買ってくれたのだったが、渡す条件はやはり「ママと呼ぶこと」！

友紀ちゃん、プールで遊ぶの図。後ろの男がうらやましすぎ！！

水着！！！キターーーーーーッ！！　という感じでついに18歳シリーズでユキちゃんの水着を拝むことができました！(^o^)/　私の記憶ではシリーズでは後にも先にも（全身）水着シーンはコレっきりだったと思います。（背中のビキニの日焼けの跡にドキリ！）　加えて「白い船で行きたいな」も挿入されてかなりお得な一本となりました。

ゲストに穂積隆信さん。東京マリンの社長さんのようだが、普通大きな会社の社長さんがアルバイトの管理なんてしないと思います。

足立区西新井の「東京マリン」に一同が行くことになりました。残念ながら2001年9月9日に閉鎖してしまったようですが当時の風景がこうして映像に残ってるのも不思議な思いがします。
当時でも東京でも1,2うを争う広さを誇るそうだがやたらと人が多い！！　　友紀さんとともに純アリスさん、上野紗代子さんやクラスメートももちろん水着で登場！　ツバサやマリたちはもう回りからかなりの注目度！　ツバサはアルバイトなのだがお客さんみんなにジロジロ見られちゃってます。（当然ですよね。今をときめくアイドル岡崎友紀のロケですからね！）　

ツバサが服を買いに行ったお店は「マルヨシ」。あえて富士さんは「ベスト」を「チョッキ」と呼んでいます。
そしてその後のシーンは「聖蹟桜ヶ丘」の京王ショッピンッグセンター前と思われます。「おくさま〜」21話で飛鳥がアルバイトでウェイトレスをしたお店が入ってる設定だったところではないでしょうか。

☆山之上先生のアホアホ演技も星野達子のちょっと行きすぎ？の演技もOK。友紀チャンの可愛いシーン満載！
お気に入り度100点です！

☆挿入歌「白い船で行きたいな」
これは当時の新曲（放映日の一ヶ月くらい前の発売）ですが、放送に使われてるのはレコードとは異なる友紀さんのボーカルが収録されたレア・ヴァージョン。「ラブラブ・ライバル」第2話でも使用しています。

☆次回予告あり