第7話「ママ虫追い出し作戦」

1972年11月15日

パパが十日くらい仕事で留守をすることになった。登校中に壊れた椅子の代わりを買いに寄るがここぞとばかりに一番高い椅子を買わせるツバサ。

学校で友達のお誕生日会に招待されたツバサとマリだが、掃除当番だったことを忘れていたツバサはパーティに行くために掃除当番を代わってくれとマリに無理矢理お願いするがそれを健に叱られる。が結局マリに掃除当番を代わってもらうことになり家でパーティに行く準備をしていると朝買った椅子が届く。しかしそれがなぜか注文したものと違う安物だった！　マリの仕業だと思ったツバサはマリをこらしめる策を練っているとそこへパパから仕事が変更になって休みになったので帰ると電話があった。喜んでるツバサのところへ「健が掃除当番をかわってくれた」ということでマリが帰ってきてしまう。パパと二人っきりになろうと考えたツバサはドレスまで貸してマリだけパーティに行かせることにした。

マリは冷蔵庫に肉、魚、野菜などの支度をちゃんと済ませて出かけたが、ツバサは留守中にアコギな手段に出て、台所用品に「使用禁止」という張り紙をし、マリがパーティに出かけた隙に掃除までやらされてるとお隣のおば様に訴えてマリがひどいようにみせかけた。しかもインスタントラーメン（ねぎ抜き）まで作っての演出をして・・・。そこへパパが帰ってくる。ツバサのドレスでマリが出かけるところを見ていたおば様はこれは一大事とパパにまりの態度がひどいと訴えるのだった。「信じられない」パパだったが、そこへマリがパーティから帰ってきてマリにもなんだかわからない・・・。しかしそこへ家具屋が椅子を間違えたと言ってきたのでツバサは自分の誤解だと知る。ドレスの件、張り紙の件までばれてしまったツバサは仕方なく外へ逃げ出してしまった。

ツバサがそっと帰って窓の外から様子を窺っているとその姿を見つけたマリはツバサをこらしめようと「みんな私のせいなの」と家を飛び出してみせる。心配したツバサが後を追いかけてると知るとマリはもう少し困らせようと通りがかった大学生とお酒を飲みに行ってしまう。しかし無理矢理飲まされようとしてマリのピンチだと思ったツバサがパパに電話で連絡し迎えにきてもらうのだった・・。

椅子を買ってもらうことになって高い椅子を買わせるツバサだったがこのことが後に・・・

マリは大学生を利用しようとするがお酒を飲まされそうになってちょっとピンチ！

ツバサが何を企もうと・・・

　・・・結局最後はこうなるのです(^^；

確かに掃除当番を押し付けるツバサが悪いと思う。どうもツバサはマリにつらくあたろうとするが、逆に見ると甘えているように見えますね。

「ウィーー、酔っ払っちゃった」はちょっと無しですね、あの演技・・・。(^^；

高校生にもなって朝からお庭で体操というのも珍しい。(^^；　　しかし朝ご飯がおいしいでしょうね！

あの椅子、簡単に壊れすぎ！（というか、いつもの椅子じゃないんですけど・・・って細かいことツッコミみすぎ？）　登校前に椅子を売ってるお店が開いてるとはすごい！早朝から営業中なんですね。３丁目の早乙女で届けられるとはかなりご近所さんだ。　しかし新しく買った椅子は絶対ツバサの部屋（と机）にマッチしないと思う・・・。椅子で1万6500円とは３０年後の今でも高いと思うのは私が貧乏だからか？

お誕生パーティですが、かなり早く終わっちゃったんですね。ちょっと都合よすぎ。それなら夕飯の支度もそれからでいいのでは？

☆次回予告あり